大路を走らば

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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)感想 超ド級究極のファンムービー!10年間ありがとう!!

監督:アンソニー・ルッソジョー・ルッソ

音楽:アラン・シルベストリ

出演:ロバート・ダウニー・Jrクリス・エヴァンス

製作国:アメリ

上映時間:182分

 

 

あらすじ(映画.com様より抜粋)

前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を一瞬で消し去られてしまうという敗北を喫したアベンジャーズが、残されたメンバーたちで再結集し、サノスを倒して世界や仲間を救うため、史上最大の戦いに挑む姿を描く。

 

 

 

 

 

観ました!!!!

アベンジャーズ/エンドゲーム!!!

いやね、もうね!

はっきり言います。ファンムービー要素が強いです!

でも!でも!それのどこがいけないのか!?

だってシリーズ22作品ですよ、しかもその一区切り。今更ファンじゃない人が観にきてもですよ!観に行く人は大半ファンなんですからそれでいいんです!

 

 

MY評価:92点(ファン目線)

 

 

 

とまあ、かなりの大興奮ですが、仕方ないです。だって映画史上類を見ない、ユニバース作品のまさに集大成を観せられたわけですから!

 

思えば、2008年公開の「アイアンマン」の“I am Ironman”で大興奮し、「アイアンマン2」「マイティソー」「キャプテンアメリカ:ザファーストアベンジャー」で世界の広がりを感じ、2012年の「アベンジャーズ」で熱狂しましたよ。ヒーロー大集合の流れるような戦闘は、もう革命的でしたね。

映画って楽しいと再確認させてくれた「ガーディアンズオブギャラクシー」など、もうね、思い出がいっぱいなわけです。

 

前回の「インフィニティウォー」で人類の半分やアベンジャーズのメンバー達も消滅してしまったわけですが、「スパイダーマン/ファーフロムホーム」の公開も決まってるわけですし、まあ時間戻したりとかするんじゃないの?とは思ってましたが、まさかそれぞれの過去作品に戻るとは!!

これもうね、嬉しい悲鳴です!

アベンジャーズ」、「マイティソー/ダークワールド」、「ガーディアンズオブギャラクシー」、「キャプテンアメリカ/ザファーストアベンジャー」の時代に戻るわけです。

たまらん!懐かしいシーンの目白押し!

今まで追いかけてきたファンほど楽しめます。

 

ファンサービスはここだけじゃない!

キャップVSキャップとか

“Hail HYDRA“とか

“I can do this all day.”とか

社長とお父さんとか

BIG3の連携とか

キャップがハンマーとか

 “Avengers Assemble”とか

“I am Ironman”とか!

 

“I am Ironman”で始まったユニバースは“I am Ironman”で終わるわけです!

嗚呼!

 

今まで出てきたキャラの大半が出てるのもすごい!ラムロウとかエンシェントワンとか!

 

ラストバトルももうね恍惚ですよ。

ヒーロー入り乱れバトルここに極まれり。

 

もちろん、上映時間の長さとか、解決方法が便利とか、老人キャップの矛盾とか、ツッコミ所はあるんです。

でもそんなのどうだって良い!だってお祭り!今までMCUを追ってきた人達のお祭りなんですから!

 

エンドロールのキャスト紹介、今までのシーンをバックにアベンジャーズの面々が1人ずつ映し出されるの、あれでちょっと涙腺きましたもん。

 

今まで必ずあったエンドロール後の映像が無いのも印象的でしたね。

正に一区切りなんでしょう。

 

2008年「アイアンマン」から始まったMCU、その一つの締めくくりとしては、ファン目線というかアドレナリン的に最高な終わり方だと思います!

 

今後なかなかこんな、10年以上をかける映画作品には出会いないでしょう。

 

10年間、いいもの観させていただきました!

 

あやしうこそものぐるおしけれ