大路を走らば

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キルラキル全話視聴後感想 濃縮された熱血異服格闘話

NETFLIX に全話あったので、キルラキルをGWを利用して観ました。

いやー便利な世の中ですよ。

実はキルラキル、11話の{可愛い女と呼ばないで}までは、リアルタイムで観てたんですよ。

ただ、物語のテンポの早さというより急さが気になってしまいまして。

特に塔首頂上決戦での四天王の倒され方の雑さが、四天王が結構好きだったため、なんか勿体無く感じてしまい。

極め付けは、あれだけ満を持して登場した猿投山の剣の装・改が謎の女の噛ませになった所で、あまりにも雑に急展開過ぎないか、四天王好きとしてこれはちょっとと思い視聴を辞めたわけでした。

とまあ、かなりネガティブな前置きでしたが、全話見た後の感想はというと、、、

 

最っ高でした!!!!!

特に17話以降はもう毎回興奮しっぱなしでした。

17話で皐月様が反旗を翻すところ!

恐らくラスト付近で主人公に目を覚まされて共闘かな?と思っていたら、最初から反生命繊維派だったとは!四天王も知っているってのが良い!熱い!

そのために本能寺学園を作り上げたってもう熱い!主人公じゃないの!?これ。

 

それから20話の神衣交換でブチ上がり、21話以降は毎回最終回じゃないの?ってくらいの盛り上がりを見せかけぬけていきました!

こういう展開が見たい!こういう展開は熱い!という展開を全て見せてくれた感じです。濃縮された展開なせるわざでしょう。私が最初倦厭した、展開の急さが、濃縮された高熱量に繋がってるんですから、過去に切った自分をビンタしてやりたいですよ。

 

21話の皐月様と四天王の連携に目を見張り、22話の流子の前に立ち塞がる四天王にグッときて、23話のマコがタービンで走るところで涙腺が緩み、24話の片太刀バサミを2人で持つシーンでブチ上がりですよ。

一番グッときたシーンは宇宙から落下してきた流子を必死で受け止めようと走り出す皐月様のシーンなんですよね。

あのいつも凛としている皐月様があれだけ必死になりふり構わず妹を受け止めに走る。もうね、涙腺グッとですよ。

 

音楽も良かったです。

所謂処刑用BGM、後半ではここぞというタイミングで流れ、熱い展開を後押ししてました。

 

キャラクターは言うまでもないですね、

最高です。

みんな個性が立ちまくってて、それでいて主要キャラは安易な噛ませ等になっていない。過去キャラが最後に出てくるところも良いです!まさかの喧嘩部部長復活、燃えました。

 

もうね、結論、最の高ですよ!

これは万人に勧めまくれます。

 

グレンラガンも評判いいけどまだ未視聴なんですよね。これを機に観てみますかね!

プロメアが楽しみですな!

 

いやーいいもんでした。

 

あやしうこそものぐるおしけれ